やめてよかった悪い習慣7選
メンタルトレーニングと称して毎日1行日記を書く!
と言ってから即翌日に書かなくなった
HIROKING SKYWALKERです😂
「人は習慣から出来ている」
その言葉が身に染みてよくわかりました。
やると決めたことは少しづつでも変えていかないとなかなか変わらないんだなぁと知ることができました。
さて今日はそんな習慣についてのお話です。
今回は少し長いなと思われる方もおられるかと思いますが、
習慣づくりにおけるメリット・デメリットなど実体験を元に書いていますので
ご自身の興味のある内容だけでも見て頂き、
実践できる物から取り組んでみてはいかがでしょうか?
習慣とは
そもそも習慣とはどういうものなのか。
習慣という言葉の通り、習う、そして慣れていくものということです。
人間の身体は不思議なもので変化を受け入れるまでに時間がかかってしまいます。
私もこれまで新しくコレをやろう!と決心してその日はやったとしても
次の日には「ま、いいか」とやめてしまうことが多々ありました。
(←ブログがそれです)
ですが趣味の筋トレなどのトレーニングは続けているのになぜなのでしょうか?
それは、すでに習慣とされているものは意識せずとも自分の生活の一部として取り組んでいる
ルーティンになっているためです。
私は日常的に身体を動かすのが好きで、時間さえあれば運動したいと考えてきました。
自分の意思で、意識的に日常に運動を取り入れようと試行錯誤してきたからこそ
今でも続けることが出来ているわけです。
なので初めから運動習慣があったわけでも時間に余裕があるわけでもありません。
習慣化されるまでには、変化を受け入れるまでに脳と身体両方に時間が必要です。
身体や心がその行動を受け入れるまで習っていく必要があり、その環境に慣れていくと、
それが習慣化され、無意識に行動できるようになるものだということです。
歯磨きやお風呂に入るという行動は毎日行う方がほとんどだと思います。
それが「良い習慣」なのか、「悪い習慣」なのかは当時はわからなかったですが、虫歯もなく健康的な身体であり続けているのは、やってきたその結果が「良い習慣」だったと今になって気づくことができました。
普段皆さんが気にせずやっている様々な行動自体に
「良い習慣」「悪い習慣」という感覚はあまりないと思います。
例えば、毎日夜更かししており寝不足の状態でいるせいで免疫力が落ちてしまい
病気になってしまった。このように、身体の不調が起きた時に、
自分がやってた今までの行動は悪い習慣だったんだと気づくということです。
本人が意識せず悪い習慣を毎日続けていると悪い習慣が身につき、なかなか辞められれない。
逆に良い習慣を始めようとするが悪い習慣が邪魔をしてなかなか続けることが難しい。
ということにもなりかねません。
自分自身が「良い習慣」「悪い習慣」どちらを意識的に選択し、
身体に慣れさせていくのか。
ということが大切ということです。
「良い習慣」「悪い習慣」とは
では心身にとって「良い習慣」「悪い習慣」にはどんなものがあるのでしょうか?
「良い習慣」とは…
・健康的な行動
・考える行動
・人のことを思いやる行動
「悪い習慣」とは…
・不健康な行動
・何も考えない行動
・人に迷惑をかけたり、傷つけたりする行動
大きく分類するとこういった行動だと思います。
これらは自分自身はもちろんのこと周りの人にもいい影響を与えることも考えられるため、
比較的良い習慣だと言えます。
次は私の実生活で実感したことをお話します。
やめてよかった悪い習慣7つ
これは私が体験したことを元に直して良かったことを「悪い習慣」
今でも続けて良かったことを「良い習慣」と分類してみました。
①タバコをやめた
タバコを吸っている時には考えていなかったのですが、
今考えるとタバコを吸うことで得られるメリットはほとんどなかったと言えます。
始めたきっかけは簡単な気持ちでしたが、やめるまでかなり苦労しました。
②仕事を変えた
最低12時間拘束の仕事を辞めたことによりストレスフリーな生活になりました。
仕事とプライベートの時間をもっと確保しないと育児なんか出来ないと考え転職しました。
まぁ色々あって収入は下がりましたが休みも増え、
仕事中心の生活から家族と一緒の時間が増えたことは
自分自身の心の成長にもつながったので本当に良かったと感じています。
また仕事を変えることで今までの経験を活かしながら新しいスキルの取得、
新しい人間関係が構築され交友関係が広がることもメリットだと思います。
③生活リズムを変えてみた
夜型中心から朝型の生活に。結果的に健康的になった。
私は元々超夜型人間で朝帰りなどは当たり前の生活を送って
常に寝不足でした。それが今では早朝に起き、朝日を浴びてから
ヨガをしたり植物に水をあげたりして過ごしています。そのおかげで朝からすっきりとした
一日のスタートができています。
これは仕事の関係で夜勤がある方、夜の仕事をしている方などは朝型にするのは難しいと
思いますが、生活のリズムをしっかり作ってあげることは身体にとって
大事なことだと思いますのでぜひ自分の起きてからのルーティーンを見直してみてほしいです。
④読書を始めてみた
自分だけの固執した考えから他者の思考、思想などを学べる。
これもコツコツ、少しずつやっていくことが大事だと思います。
私自身転職する前から活字というものに触れ、本を読むようにして来ました。
なぜ読書が必要かというと、自分の考えだけでは補えない考え方だったり、
知識を増やせることに意義があると考えたからです。
結果として大学に通い出してから本を読むことに抵抗なくレポートなども
書くことができています。やっていて良かったなぁと思います。
⑤運動を始めてみた
タバコを辞めた際にせっかくならおじさんになった時に
お腹ぽっこりなっていたくないという思いから、筋トレ、有酸素運動など
様々なことにチャレンジしてみて今ようやく自分に合った運動習慣が身についてきました。
やってみないと始まらないので続けることが出来るものからスタートしてみてほしいです。
⑥子育て中心に考えるようになった
自己中心な性格を少しづつ変えれるようになってきた。
誰かのために自分の時間を使うのは勿体無い!
親だって1人の人間なんだから自分の時間がなきゃ辛い!
という考えの方もおられるかと思います。
実際私も子育て中心にしたいと思いつつ稼がないといけないので
学校や保育園の送り迎えなどは奥さんに任せっきりですし、その分休みの日には
いろんな場所に連れて行ってあげています。
子育ての大変な思いをするくらいなら子供産まない方がいいという方も
多くなってきていると思いますが、子どもがいる生活は私の人生を豊かにしている。
これだけははっきりと言えます。子ども嫌いだった奥さんも
子どもがいない生活に戻れるとしたら戻る?
それとも今の方がいい?と質問したところ、夫婦2人だったら時間もあってお金もあるから
自由が多いけど・・・子どもがいない生活は考えられないかなぁ
子どもはかけがえのない存在だと言ってくれています。
⑦無駄なお金を使うのをやめてみた
物や事の消費では自分の気持ちは満たされないと気づけたからです。
それよりも家族との時間を大切にし、
一日の時間と家族みんなで楽しめる何かにお金を使おうと思いますね。
健康でいるために大切な3つのこと
では健康でいるための良い習慣ですがここでは3つの項目に分けてみたいと思います。
①「睡眠」
人間は睡眠によってその日記憶したもの、ストレス、行動したことなどの気持ちや
記憶の整理ができ、心身機能の回復、成長などを促しています。
お持ちのスマホもキャッシュやメモリがパンパンになって本体がやたら熱を出して来たら、
一度アプリを全て閉じて再起動をするとリセットができるように、
人間も睡眠によってリセットが出来るというわけです。
睡眠時間の確保は人それぞれだと思いますが、
日中眠くなるのであれば睡眠時間が足りていないか、睡眠の質が悪いと考えられるので、
寝る前のスマホを見る習慣をやめて読書にするなど
一度睡眠のための行動を見直してみてはいかがでしょうか?
②「食事」
身体を作る上で食事は大事です。ダイエットをしたい方、運動している方、
健康を維持したい方、全ての人に言えることですが、生きる上で食べるということは
不可欠ですし、何を食べるかによって自分が作られていると言えます。
1日に2〜3食(人によっては細かく5〜7食される方もいるかもしれませんが)
食べるのであれば身体にいいものを摂った方がいいに決まっています。
高い栄養補助食品(サプリ)や高級な食材ばっかり食べようとかジャンクフードは絶対ダメ!
ということではないのですが、自分が食べるものによって身体が変化するのであれば、
何を食べるのかを少しだけ気をつけるだけでも健康的な身体になっていきます。
臓器と脳は別モノだと言う方もおられます。
私たちの意思ではなく、私たちの身体の中にいる臓器たちが消化しやすく、
栄養があるものを選ぶと、不思議とイライラがなくなってきます。
自分の生活に合わせてバランスよく食べることを意識してみてはいかがでしょうか。
③「運動」
日々の運動習慣があれば、リフレッシュ効果、運動によっての健康促進、
達成感が味わえたりと運動習慣により健康的に過ごす事が出来ます。
これは決して今だけの事に効果があるだけではなく未来の自分の身体にとって効果的です。
今が健康であれば未来に健康でいられる確率が高くなり、
逆に今が不健康だと未来も不健康である確率の方が高いからです。
私自信、今でこそ運動習慣がついていますが、
それまで運動すればするほど疲れるんじゃないかとか、
次の日の仕事のために疲れを残してはいけないと自分に言い訳してダラダラ寝たり、
ゲームをしたり、ぼーっとスマートフォン・タブレットで動画を見たりして過ごす方が良い、
と思っていた時期もありました。しかし、運動をした次の日の方が精神的にもしっかりと
リフレッシュできており、筋肉痛を感じながらも多少の身体的ストレスは必要なのだなぁ
と実感しました。無理のない程度にスモールステップで始めてみるのが良いと思います。
誰にでも平等な「時間」を大切に使おう
最後に「時間」についてお話しして終わりたいと思います。
仕事をしている方であれば会社にいる時間は1時間がお昼休みとして9時間前後は会社にいるわけです。通勤時間がある方は片道30分として往復1時間。仕事だけで10時間使う計算です。
さらに一日の内必ず睡眠時間は必要ですから睡眠時間を7時間とすると24時間から仕事と睡眠の17時間使うわけですから残りは7時間。
食事で30分×3回1時間半、シャワーや身支度などの準備で少なく見積もって30分で、食事と準備に2時間、残り5時間。そのほか自炊する方は料理の時間、洗濯、掃除など1時間程度は
何してたんだろうという時間があります。ということは、きちんとスケジューリングしても
1人暮らしの方であればこのくらいの4時間ほどしか残らないわけで、家族がいる場合は家族との時間もあるので1日の内で自分に使える時間というのは3時間程度しかない、むしろそれ以下かもしれません。
24時間の内のたった数時間を何に使うのか、考えたら勿体無いことしているなぁと感じれるはずです。時間だけはお金持ちだろうがそうでなかろうが平等なので何に時間をかけるのか、そしてその時間は有限だということを理解すると、もっと自分の時間というものが大切になり、何をしなきゃいけないのかが明確になり、頭がスッキリとし、これまでの無駄な時間を過ごすということがなくなると思います。
大変長くなってしまいましたが
この記事を読んだ方の何かきっかけになってくれたら嬉しいです。
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
May the force be with you
フォースと共にあらんことを